・実用化まで何年？

 

ニューヨークの大学の研究チームが、数秒でフル充電できるバッテリーを開発したと発表しました。

 

なんでも、電池の内部を螺旋構造にして表面積を増やし、電力の密度を高めて、短時間でエネルギーを取り出すことができるとか。

このバッテリーを使ったスマートフォンならば、フル充電まで数秒しかかからない、という画期的なものです。

 

iPhoneやXperiaのバッテリーが減ってきたら、いつ切れるのかとヒヤヒヤして、充電が上がりきるまで待てずに、充電ケーブルを挿したまま使用してしまう、そんな方も多いのではないでしょうか。

 

充電ケーブルを挿しながらの使用は、スマートフォン本体にもバッテリーにも、ケーブルにも端子にも負担が大きいため、避けて頂きたいのですが、このバッテリーが出来れば、充電しながら使いの心配も無くなります！

 

ただ、熱を持ってしまうのが難点のようです。それは電池の永遠の課題ですが、スマホのバッテリーに使用するならば、熱が出ると膨張・爆発の危険があります。

この課題を克服して実用化されるまで、あと何年くらいでしょうか。それまでは現在のバッテリーと仲良くしていきましょう。

 

iPhone、iPad、Xperiaのバッテリーの悩みなど、お困りの時は、お気軽にご相談ください。

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