横浜でのiPhone(アイフォン)修理なら
ガラス交換等が可能なリペア本舗
iPhone・iPad・Android修理 即日返却
横浜駅西口徒歩4分
総務省登録修理業者
先日ご依頼いただきました、iPad Airの復旧修理。
ある日動作しなくなり、充電ケーブルを挿しておいても全然、電源が立ち上がらなくなってしまった、とのこと。
一番考えられるのはバッテリー、次に液晶画面。またはその両方か。あるいは本体的な原因か。それでは試してみましょう!
iPad Airバラバラ事件。
フロントガラス、液晶画面、バッテリーを本体から取り外しました。iPadのバッテリーは相変わらずデカイですね・・・。
さて、バッテリーと液晶画面を交換用に変えてみましょう・・・出来ました。
それでは電源オン・・・
・・・動きませんでした・・・orz
本体の基板さえ元気ならば、これで動作してくれるのですが、動作しないということは、本体の基板が元気ではない、ということです。そして基板は、店舗では修理することができません。
今回はお力になれず、修理不能という形でお返しすることになります。
急に動作しなくなった、原因は何だったのでしょうか。
iPadを落としてしまった、濡らしてしまった、圧力をかけてしまった、等の衝撃を与えてしまうと、iPadの調子はおかしくなります。しかし今回は特に衝撃を与えたことはないとのこと。
また、充電ケーブルを挿しながらの使用がよくあるようです。本体やバッテリーに負担をかけるので、出来れば控えていただきたいのですが、電源が立ち上がらなくなるほどのダメージが本体にかかるかというと、考えにくいです。
iOSバージョンアップ中の事故でリンゴループになってしまう、という例はいくつかありますが、完全に起動しなくなる、というケースは稀です。
となると、やはり見えない衝撃が原因でしょうか。
iPhoneやiPadなどを落としてしまったとき、結果として一番分かりやすいのは、画面が割れてしまうことです。しかし画面が割れなかったとしても、本体内部の基板に、衝撃と言う形でダメージは残ります。
その衝撃が、いつ、どのような影響を与えてくるのか、分かりません。
今回は、その衝撃によりダメージが原因で、とうとう動かないiPadになってしまったものと推測されます。
落としても大丈夫なように、と頑丈なケースや強化ガラスを付けている方も多いことでしょう。しかし、どんなに頑丈なケースでも強化ガラスでも、落としてしまうと割れるときは割れます(運が良いかどうかです)。
スマートフォンやタブレットは、高価な精密機械ですので、まず第一に落とさないように!これを心がけてください。
それでも落として故障してしまったときは、お気軽にご相談ください。本体的な原因の場合は修理が難しいですが、部品の不調が原因ならばいくらでも直せます!
WEBなら24時間予約受付中!→リペア本舗横浜店 オンライン予約