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ムーアの法則をご存知ですか?

ムーアの法則ってなんですか?

半導体の集積度に関する経験則に基づいた将来予測で、インテル社の共同創設者であるムーアGordon E. Moore(1929― )が、フェアチャイルド・セミコンダクター社Fairchild Semiconductor在籍時の1965年に、エレクトロニクス・マガジン誌Electronics Magazineに出した論文で示したとされる。

インテルによると、1971年に発表した4004マイクロプロセッサーのトランジスタの数2300個から、2008年Core i7(コアアイセブン)プロセッサーの7億7400万個になるまでの間に、約25か月ごとに2倍の割合で増えてきており、ムーアの法則をほぼ実証している。

 

  系統 チップ名
生産終了 x86以前(4ビット) 4004 4040      
x86以前(8ビット) 8008 8080 8085    
x86(x86-16、16ビット) 8086 8088 80186 80188 80286
IA-32(x86-32、32ビット) 80386 80486 Pentium Pro II
x64(x86-64、64ビット) Pentium 4 D EE Dual-Core
現行 IA-32(x86-32、32ビット) EP80579 Atom Quark    
x64(x86-64、64ビット) Atom Celeron Pentium Core i3 i4 i5 i6 i7

 

iPhone Xに搭載されている最新のプロセッサ、A11 Bionicの製造を独占受注している会社 T社のトップが、「ムーアの法則はもう有効ではない」と、処理性能の進化スピードが鈍っていると語った。

「2025年には進化は行き詰まる」

T社は今後8年間、トランジスタの密度を上げ続ける予定だが2025年に行き詰まるだろう、と語り「もうムーアの法則は有効ではない」と語っています。

同社は、現在、トランジスタ密度の進化スピードは、オランダのASMLが独占している半導体製造装置の性能によるところが大きい、とも語っています。

iPhone XやiPhone8/8 Plusに搭載されているA11 Bionicプロセッサの製造を一手に引き受けているT社 、Appleの主要サプライヤーです。A11 Bionicプロセッサを搭載したiPhone8は、ベンチマークスコアで最新のMacBook Proに迫る高い処理性能を誇ります。

A11は、現時点で最先端の製造技術である10nmプロセスで製造されており、16nmプロセスだったA10から高密度化が進んでいます。さらに、2018年のiPhoneには7nmプロセスA12プロセッサが搭載される、とも予測されています。

 

iPhone Xの新機能のひとつ、顔文字にユーザーの表情を反映させる「アニ文字」は、数年前なら映画撮影などに使われる大掛かりな装置がないと撮影できなかったのですが、TrueDepthセンサーで捉えた3D情報を高速処理することで、手のひらでリアルタイムに実現しています。

 

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